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【録音時の注意事項】
以下、参考までに録音時の注意事項を記載します。
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一曲を通してマイクとの距離は極力一定に保つ
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コンデンサーマイクとの距離は15~20cm程度
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ダイナミックマイクはそれよりも少し近め
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マイクとの距離が近いほうが反響音の影響は小さい
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反響音が目立つ場合は反響音対策をする。出来ないのであればダイナミックマイクを使用する。
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マイクとの距離が近いほど低音が強調される(近接効果)
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最終的な距離は音色を聴きながら調整(相談のります!)
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録音音量は中央値が-12~18db程度
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ピークは絶対に0dbを超えないようにする
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ノイズが目立つ場合はノイズのみの部分を残しておく(1秒あればOK)
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サンプリングレートはMIX師と要相談。(私は48kHzか96kHzを推奨してます)
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書き出し時のビットレートは32bit浮動小数点(録音時は24bit推奨)
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声(息継ぎ)が少しでも被る部分は別トラックにして書き出す
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マウスのクリック音は消しておく
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防音する場合は、反響しやすいので全面に吸音材を貼り付ける。(防音をすると非常に反響しやすい環境になります)
宅録の場合、反響音対策が非常に重要です。
反響音対策についてはこちらの動画で解説しているので、是非ご視聴ください。
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